商品説明
落日の時代〟としての昭和、戦争の進行と敗戦の様子を語った鎮魂の記録!
主人公の母が語ります。
「私たち家族にとって昭和の前半は、どうやら〝落日の時代〟だったような気がいたします。日が落ちていくように、戦争の進行と敗戦とともに家族・家運が傾き、衰退していったからです。私たちの希望は過去の日々からのみ汲み取れることを信じ、その様子を記録に残します。この記録は私が家族に捧げる鎮魂の歌でもあります」
著者名
白洲一歩
販売者
ブックフロント(株)
書籍情報
製本サイズ:任意サイズ
ページ数:256
表紙加工:カラー
本文カラー:モノクロ
綴じ方:無線綴じ