商品説明
「――やっぱりお日様みたいだ」
静かな絶望と幸福の中で、本気の恋をした。本気の愛だった。
『鬼滅の刃』原作準拠の非公式ファンブック。
育手の鱗滝に師事する錆兎は雪解けの日に生涯の春を見た「てのひら」(錆義)。人生が変わり巡る「過渡期」(錆義&炭義)、てのひら越しの熱が潜めた想いを包み込む「花結」(炭義)の三篇から成る、明治~大正時代に生きた三人の、想いが繋がり結ばれる過去と未来を綴ったお話です。
発行時点(2020年8月)で単行本化していないネタバレがありますので、単行本派の方はご注意ください。
著者名
唄
販売者
雪輪の仔猫
関連URL
https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=373259820
書籍情報
製本サイズ:A6
ページ数:140
表紙加工:カラー
本文カラー:モノクロ
綴じ方:無線綴じ