平ノ貞盛　下巻

商品説明

平家棟梁・良兼は再起不能なまでに打ち破られ致命傷を負い、良正は戦死した。
坂東の動乱を治める秘策を携え、都を目指す平貞盛は千曲川にて将門の追撃を受ける。
生命からがら都になんとか到着した貞盛は朝廷より大義名分を得るも坂東への途上、将門に完膚なきまでに打ち破られ行方不明となる。
連戦連勝の平将門の前にもはや障害となる仇敵はいない。
永年の武力抗争に勝利した将門はついに常陸国を制圧した。
次に目指すは、坂東の盟主たる大国・武蔵国の紛糾に乗じ制服を目論む――。

というワケで！！
柿本源命の腐った脳フィルターを通した曲解『将門記』はいよいよクライマックスを迎える！！
平将門は千年以上の時間を経ても拭いきれない歴史に爪痕を残したあの事件を起こす！
そんな本作はもちろんフィクションです。
実在の人物・地域などの場所・団体・その他の諸所の事柄は、実在のそれとは一切関係ありません。
ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

著者名

柿本 源命

販売者

柿本 源命

関連URL

https://ameblo.jp/genmei-kakimoto

書籍情報

製本サイズ：A6
ページ数：286
表紙加工：カラー
本文カラー：モノクロ
綴じ方：無線綴じ