災害対処の文化論シリーズ Ⅴ 浪分けの論理 水災害としての津波

¥5,280(税込)

商品説明


 宮城県、福島県、静岡県、新潟県、福井県、京都府を中心とした地域における津波災害対処の様子を、文化史として分かりやすく解説!!日本神話に隠された自然災害の痕跡と子孫への警鐘。「浪分」とは何か?「不動明王」と津波災害との意外な関係とは何?「荒浜」と津波。島が瞬時のうちに海底へ沈む謎とは何か?津波災害より逃れるヒントとしての文化とは?本当は怖い羽衣伝承、浦島説話!!死者の国「龍宮城」は実在した!江戸時代の「命山」が現代に復活。江戸時代初期には既に存在していた、高度な治水対策の数々!各地に残る日和山の謎とは?画像データも豊富に掲載。中学生以上向き。地域学習、講演資料、防災・災害学習等にも幅広くご利用いただけます。
 また、本文で使用しております活字のサイズは、12ポイント(見出し等は14ポイント)で、通常よりちょっと大きく、とても見やすくなっております。

著者名


小林 健彦

販売者


小林 健彦

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書籍情報


製本サイズ:B5
ページ数:390
表紙加工:カラー
本文カラー:カラー
綴じ方:無線綴じ