商品説明
天使と悪魔
「神の声」シリーズ第1章。ちょっと頼りない天使と悪魔が登場します。天使と悪魔は人間界を支配していますが、最近どうも人間たちのペースに飲み込まれています。そこで自分たちの権威を復権させようと、ある洞窟の暗闇で謀議をします。そこになぜか僕が居合わせてしまう。そしてそこに神さまが。僕はどうなってしまうのか。僕は誰で、いま現実の世界にいるのか、それとも夢の世界にいるのか…。人間とは何かということを考えさせられる不思議な物語。
大樹の精霊
「神の声」シリーズ第3章。この物語の舞台は深い森の中。そこに一本の大樹が悠久の時を見つめていました。そこに人間が現れて樹の下で瞑想を始めます。大樹に宿る精霊が瞑想に興味を惹かれ、その人間に心の中で語りかけます。瞑想で求めるものは何かについて大樹の精霊と瞑想者の間で交わされる会話から紐解いていきます。
著者名
佐藤 宗一
関連URL
https://www.sorakaze.com
書籍情報
製本サイズ:B6
ページ数:202
表紙加工:カラー
本文カラー:モノクロ
綴じ方:無線綴じ