作成者:佐藤 恒

ある日の一本の電話を受けたばかりに、数奇な事件に巻き込まれていく一輪(いちりん)眞子。それは宿命だったのかもしれない。筆者の見出した新たな事実が明かされる中で、驚くべきべき陸奥(みちのく)の古代設計が浮かび上がり、それは平安時代後期の平泉文化の中で「もう一つの平泉」と言われたの都にも繋がっていた。 そして、青年顧客、安倍章一の家宝に託されたものとは・・

登録日:2023/06/17